「夢現Re:Idol ~大鳥あいのキャラが主人公として薄すぎる件について」のレビュー記事です!
『夢現Re:Master』を遊び終えてしまったロスな気持ちを埋めるために買いました笑
500円ながらも、本編を遊び終えてしまった悲しみを和らげてくれたので、買ってよかったです!
では、このゲームがどんな内容なのかを詳しく紹介していきます。
ゲームの内容
主人公としての個性が薄すぎる「大鳥あい」をアイドルデビューさせる話です。
もうタイトルのまんまですね笑
さらに言うと、本作はネタゲーです。
20分ぐらいのシナリオと、音ゲーで構成されています。
シナリオは爆笑モノで、音ゲーも難しながら曲が良かったので、かなり楽しめました!
『夢現Re:Master』のスピンオフ作品なので、本編である『夢現Re:Master』をクリアしてから遊んだほうが面白いです。
「夢現Re:Idol」のあらすじ
ゲーム開発会社「ユリイカソフト」。
その会議室は、なにやら重い空気で満たされていました。
シリアス展開なのかなと思いきや、社長の「ほのか」の発言で空気が一変します。
ほのか「『夢現Re:Master』の看板にして主人公、大鳥愛ちゃんのキャラが、薄すぎる件について~~~~~~!!」
そうして、「大鳥あい」のキャラを濃くするための会議がメンバー全員で開かれます。
この会議の内容がめちゃくちゃ面白かったですw
キャラの中の人についてキャラ自身が話したり、本編の内容をネタにしたりとなんでもありのカオスすぎて、プレイ中もうずっと笑ってました(笑)
(さきルートのバッドエンドのことがネタになっていたのはホント爆笑でしたw)
そんなこんなで結局「こころ」のアイドルにしてはどうかという提案が通って、アイドルデビューすることになります。
やっぱり「こころ」はお姉ちゃん大好きなんだなぁと微笑ましかったです、、、
そうして、音ゲーが始まります。
キーボードのキーで、流れてくる文字を押してプレイします。
音ゲーの1発クリアは相当しんどいと言っていいでしょう笑
ただ、曲がめちゃ良かったです。
続編の『夢現Re:After』の曲を、大鳥あい役の「吉岡麻耶」さんが歌っています。
クリアすると「あい」がトップアイドルになり、エンディングへ。
「あい」がアイドルになってからの「ユリイカソフト」の様子についても描かれているので是非プレイして見て下さい!
「夢現Re:Idol」をプレイした感想
ずっと笑いっぱなしの20分でした~!
本編クリアした人なら100%笑います笑
キャラが本編の自分のルートのことを話してたり、キャラ全員関西弁になったりするなど爆笑モノ。
シナリオだけなら20分程度で終わってしまいますが、500円で遊べて満足でした!
また、音ゲー中に流れた曲は、
続編の『夢現Re:After』の主題歌「ココロひとつ」を、大鳥あい役の「吉岡麻耶」さんがソロで歌っています。
大鳥あいソロバージョンは「夢現Re:Idol ~大鳥あいのキャラが主人公として薄すぎる件について」でしか聞けないので、
それだけでも500円払った価値はあったなぁと思いました。
あいちゃんの声可愛いですよね~
「夢現Re:Idol」で良くないなと思った点
音ゲーが難しい!笑
キーボードでの音ゲーは初めてだったのですが、難しいんですね、、、!!
難易度をイージーにしても難しかったです(私だけ!?)
ただ、言ってしまえば「音ゲーが難しい」以外に微妙だったところは皆無。
そもそも難しいというだけであって、音ゲーも楽しかったです。
むしろクリアするまでにあいちゃんの歌声を何回も聞けたので幸せでしたw
ちなみに私は15回目ぐらいにして音ゲーをクリアできました。
何回か練習すればクリアできるので、音ゲーが上手くないからと敬遠する必要はないです。
「夢現Re:Idol」の音ゲーのクリア条件
クリア条件は、左下にある「Evaluation」の赤いランプが点灯した状態で曲を完走することです。
スコアはクリアには関係ありません。
(ハイスコアを出しても、赤いランプが点灯しないまま終えてしまうとダメだしをくらいます)
「夢現Re:Idol」のまとめ
『夢現Re:Master』のスピンオフ作品ながら、とても楽しめる内容でした!
「夢現Re:Idol ~大鳥あいのキャラが主人公として薄すぎる件について」は、次に当てはまる人なら遊んで損はないと断言します。
「夢現Re:Idol ~大鳥あいのキャラが主人公として薄すぎる件について」はこんな方におすすめ
- 本編の『夢現Re:Master』をクリアした人全員
- 『夢現Re:Master』のキャラ同士のやり取りが好きな人
- 「大鳥あい」の声が好きな人(ソロバージョンの曲を聴ける)
ではまた!
商品ページはこちら→夢現Re:Idol ~大鳥あいのキャラが主人公として薄すぎる件について
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